学校紹介

この校訓は、本校の子どもたちの全人格的な発達や、将来の社会自立を実現していくための指針であり、人間生活におけるコミュニケーションの大切さと言語獲得のための基本的学習態度の確立、さらには、日常のいかなる場面においても子ども自身が物事を正しく判断し、望ましい行動がとれるようにとの願いをこめて制定されました。

令和6年度 設置学部及び幼児児童生徒数

幼稚部6学級26名
小学部12学級41名
中学部5学級15名

通学種別

自宅、寄宿舎、施設(新開学園)

本校のあゆみ

 本校は、明治43年に創立され、本年度1月8日に創立115周年を迎える、歴史と伝統を持つ学校です。昭和23年の新学制の施行により、小学部・中学部・高等部・専攻科を設置し、昭和64年の福岡高等聾学校の設立までの間、幼児期から青年期までの一貫した教育を行い、多くの生徒を社会に送り出してきました。
 また、昭和35年全国聾教育研究大会、昭和39年・同52年九州地区聾教育研究大会、平成10年全日本聾教育研究大会、平成15年九州地区聴覚障害教育研究大会等と数多くの研究大会を開催し、聾学校教育の推進に取り組んできました。
 平成22年4月1日に校名を福岡聾学校から福岡県立福岡聴覚特別支援学校に改称し、現在は、地域における聴覚障害教育のセンターとして、各専門機関や地域の保育所・幼稚園・小学校・中学校等と連携し、個に応じた教育の充実に努めています。

学校パンフレット